海外旅行でドミトリー(相部屋)に泊まろうか迷っている人の中には、「盗難とか大丈夫かな…」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。知らない人と同じ部屋で寝るとなると、貴重品の管理は特に気になりますよね。
宿泊費を抑えられる一方、「本当に安全なの?」という不安はつきまとうものです。
結論から言うと、私はドバイ(一人)とヨーロッパ(友人と二人)のどちらのドミトリーでも、盗難の被害に遭いませんでした。 ただ、運もあったと思っていて、安全と断言はできません。私自身は「貴重品を見せない・置きっぱなしにしない」ことを意識して、自分なりの対策をしていました。
この記事では、私が盗難リスクをどう捉えているかと、実際に行っていた貴重品対策(弱点と改善点も含めて)を紹介します。
ドミトリーの盗難、そこまで怖がる必要はない?
ドミトリーの盗難と聞くと不安になりますが、私は正直、そこまで過度に恐れる必要はないと考えています。
ドミトリーの宿泊費は一泊3000円ほどですが、そもそも盗難目的で泊まる人がいるのか、という疑問があります。
わざわざ3000円を払い、捕まるリスクを冒してまで、貴重品があるかもわからない、盗めるかもわからない賭けに、わざわざ出る人はそこまで多いのでしょうか。
正直、少ないと思います。もちろん、実際にそういう人がゼロだとは言い切れませんが。
むしろ私が怖いと思うのは、計画的な盗難よりも「出来心」による盗難だと思います。
複数人が宿泊している部屋で、ベッドの上に貴重品を無防備に置きっぱなしにしていれば、その場に居合わせた誰かが、ふと魔が差して手を伸ばしてしまうことは十分あり得そうです。
「ロッカーに入れておけば安心では?」と思う方もいるかもしれません。ただ、海外の設備がどこまで信頼できるかもわかりませんし、ロッカーが有料なこともあります。もし荷物が盗まれても、荷物が見つかる可能性は低そうです。せっかくの旅行で警察に連絡するのもいやですしね。
だからこそ私は、ロッカーに頼らず、自分で貴重品を守ることにしました。
ドミトリーで荷物を盗まれない管理方法【実際にしていた盗難対策】

↑実際の盗難対策
リュックのファスナーの取っ手に鍵をかけ、簡単に開けられないようにしていました。
ただ、写真はリュックですが、実際に寝るときに使っていたのは小さなカバン(サコッシュ)です。貴重品をサコッシュに入れ、そのひもを腰に巻き付けた状態で寝ていました。
正直、ここまでする人はあまりいないかもしれません。私自身も「少しやりすぎかな?」とは思いましたが、海外旅行中はできるだけ安心して眠りたかったので、この方法を選びました。
実際にこの方法で寝てみると、貴重品が手元から離れていないという安心感がありました。少し変わった方法ではありますが、私が実際に行っていた盗難対策です。
また、ドミトリーではシャワー室も共有になっていることが多いですが、私はシャワー室までカバンを持って行き、シャワー中も自分の目が届く場所に置くようにしていました。
もちろん、濡れないように気をつける必要はありますが、脱衣所などに貴重品を置いたままにするよりも安心感がありました。
宿泊施設によってシャワー室の造りや荷物を置く場所は異なるため、実際の設備に合わせて、貴重品を置きっぱなしにしない方法を考えておくと安心です。
この方法の弱点
実際に開けようとすると弱点に気づきました。


この画像のように、鍵を開けなくても、ファスナーの隙間から中の荷物を取り出せてしまいます。
つまり、ファスナーの取っ手に鍵をかけるだけでは、カバンの開閉を完全に防げるわけではありませんでした。
その対策
そこで、さらにカバンを開けにくくするため、鍵をかける位置を変えてみました。


左の画像のように、赤い二重線で囲った部分の穴に鍵をかけることで、ファスナーを動かしにくくできます。
また、右の画像の赤い線で囲った鍵の枠は、小さいものほどカバンを開けにくくするうえで役立ちます。
この鍵は100円ショップ(seria)で購入したものですが、実際に試してみると、もう少し枠の小さい鍵のほうが適していると感じました。
もし盗まれてしまったときの備えとして、クレジットカードの海外旅行保険が使える場合もあります。
詳しくは下の記事で紹介しています。

まとめ
ドミトリーは、知らない人と同じ部屋で過ごすため、盗難が気になる方もいると思います。
実際に盗難のリスクがゼロになるわけではありませんが、私自身は、「貴重品を見せない・置きっぱなしにしない」ことを意識して管理するだけでも、安心感が大きく違うと感じました。
私が実際に行っていたのは、ファスナーに鍵をかけることや、寝るときに貴重品を入れたサコッシュを身につけておくことです。少し大げさに感じるかもしれませんが、自分が安心して過ごせる方法を考えておくことは大切だと思います。
また、ドミトリーは宿泊費を抑えられるだけでなく、他の旅行者と交流できることも魅力です。
私自身、ドバイへ一人旅をした際、ドミトリーで他の宿泊者から話しかけてもらい、世間話をしたことがありました。一人旅同士だったこともあり、自然と会話が生まれたのを覚えています。
一人旅では、こうしたちょっとした交流が旅の思い出になることもあります。
盗難対策を意識しながら、自分に合った方法で荷物を管理する。そうすれば、ドミトリーは費用を抑えながら、普段とは違った旅行体験ができる宿泊スタイルだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
